意味

もともと、冗談で始まったような会ですから。東京親睦会。石井直樹氏によって命名された、東京進学会の卒業生の為の組織です。ですが、今となっては、卒業生も含めた、関係者すべての組織ですね。そのコンセプトをうまく説明したいのですが、なんだか長くなりそうなので、1999年3月7日の「大東京親睦会パンフレット」からの引用にしましょう。

何かしら明確な目的があったり、明らかに利益が見込まれたり、義理や義務があってこその、そんな集まりが日常となってしまったぼくらだが、「集まること」そのものに意味は見いだせないだろうか。もしくは、その日、その瞬間を共有したメンバーによって、初めて生じる目的というものがあってもいいのではないかと思う。いつの頃からか、無駄を徹底的に省く生き方より、むしろ無駄を楽しむ生き方にこそ魅力を感じるようになった。

石井直樹(抜粋)

我々が何かアクションを起こした結果としてではなく、気が付けばいつのまにか、かってに輪は広がっていたのだ。おそらく、その当初より「吸着力」は生まれていたのだろう。我々の心配は杞憂であったといっていい。この中にいる人間にこれだけ魅力があるのだから、少しでもきっかけを与えられた鼻の利く連中がよってくるなどというのは、必然の出来事だったのだ。それに私は気付いていなかっただけのことだった。

竹田慎(抜粋)

 

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