|
次に会って話したい女(ひと) |
2003/3/30(日) 01:36:54 |
|
もう6年も7年も前のことだったか、 児玉さんが、赤坂でのコンサートへ連れ出してくれた。 オノ・ヨーコと、ショーン(ジョン・レノンとのあいだに 生まれた愛息)による、来日記念のステージだった。
難解な叫びの音楽に頭を抱えながら、CDを一枚もとめた。 講談社文庫・オノ・ヨーコ/飯村隆彦編『ただの私』を読み漁った。
それでも当時、 火は……、 点いてすぐ鎮火した。
なにものかに取り憑かれたように(これを、 取り憑かれた、と表現せずに何と言うのか!) ビートルズの遺した、 音楽、写真、言葉、映像…… 表現と表情のすべてが、 今、わたしを捉えて離さない。
いちばんに会って話したい女。 小野洋子さん。
先週、初春の軽井沢を訪れ、しばらく滞在し、 ジョンとヨーコの思い出の溢れる地、 と意識してからの軽井沢が、私の中で風景を変えた。 会いたい気持ちが抑えられなくなってきた。
話すことリスト≠まとめている。
このような今が、用意されたことの不思議さ、 かつて貴重なコンサートを、同じ時代に 共有させてもらえたことへの大きな感謝につつまれて、 今年の桜を、眩しく見上げている。
|
|